インスタグラムのDM機能を活用しよう
インスタグラムでは、写真やテキストを通じて自己表現ができるだけでなく、DM（ダイレクトメッセージ）機能を使って気軽にコミュニケーションを取ることが可能です。しかし、うっかり誤送信をしてしまった場合、消し方が分からず困った経験はありませんか？
誤送信したDMを削除する方法
もしもDMを誤って送信してしまった場合でも、削除する方法がありますので安心してください。以下にその手順を詳しく説明します。
DM削除の手順
送信したDMは、インスタグラム上で簡単に削除が可能です。間違えて送信したメッセージを選択し、オプションから削除を選べば、そのメッセージはあなたのチャット画面から消去されます。
削除後の相手側の表示
DMを削除した場合、相手のチャット画面にはどう表示されるのでしょうか。削除したメッセージについては、「このメッセージは削除されました」という趣旨の通知が表示されることが一般的です。
誤送信に気付いた瞬間にすぐ削除することで、相手がメッセージを見る前に消去できる可能性もあります。インスタのDMは、このようにユーザーの誤操作にも対応できるよう設計されているので、活用しながら注意深く使用してください。
インスタのDMを消す方法は2つある
覚えておくと便利な、インスタグラムのダイレクトメッセージを削除する方法は2通り存在します。
以下でそれぞれの手順を詳しくご紹介しますので、あなたもインスタグラムの画面を開いて、一緒に試してみましょう!
インスタのDMをスレッドごとに削除する方法
インスタグラムでのダイレクトメッセージのやり取りが増えるにつれて、履歴がどんどん溜まっていくことがあります。特に営業関連のメッセージや重要度の低いメッセージが溜まると、見るたびにストレスがたまるかもしれません。
そんなときは、スレッドごとにメッセージを削除する方法が非常に役立ちます。以下の手順で、メッセージを削除してスッキリしましょう。
- ホーム画面右上にある吹き出しマークをタップします。
- 削除したいスレッドを選択します。
- スレッドを長押しするか、左にスライドすると、メニューが表示されます。ここで「削除」を選択します。
- 「削除しますか？」という確認メッセージが表示されるので、問題がなければ再び「削除」をタップします。
- これで削除が完了し、スレッドがリストから消えます。
この方法で不要なメッセージを整理し、インスタグラムの使用をより快適にしましょう。
Instagramのダイレクトメッセージを部分的に削除する方法
次に、Instagramで送信済みのダイレクトメッセージの一部を削除する方法を紹介します。メッセージを送信してしまった後、何らかの誤りを発見したり、後悔したりした場合に特に役立ちます。削除したいメッセージがあるチャット画面を開いてください。
- 対象のチャット画面を開きます。
- 削除したいメッセージを長押しすると、メニューが表示されます。「コピー」または「送信を取り消す」の選択肢が出ます。
- 「送信を取り消す」をタップします。その後、確認のアラートが表示されるので、問題がなければ再度「送信を取り消す」を選択して操作を完了します。
注意点として、Androidでは特定のアラートが表示されないケースもあるため、操作には注意が必要です。
インスタのDMを消すと相手にはどう見える?
インスタグラムのダイレクトメッセージ(DM)を削除するとき、相手にどのように表示されるのか気になるところですね。削除方法によって相手の画面上での表示が変わるため、適切な知識が必要です。さあ、早速見ていきましょう。
インスタのDMをスレッドごと削除した場合
Instagramのダイレクトメッセージをスレッドごと削除すると、削除された側ではメッセージが見えなくなります。しかし、相手のスレッドには履歴が残るため、相手にはこれまでの会話が引き続き表示されます。
もし相手に送ったメッセージを完全に削除したい場合は、メッセージを個別に削除する方法を試すと良いでしょう。
インスタのDMを一部削除する方法
Instagramのダイレクトメッセージで、「送信を取り消す」機能を使って特定のメッセージだけを削除することが可能です。この操作を行うと、相手のチャット画面からもそのメッセージの履歴が消えます。
以下に、実際に送信を取り消す操作を行った時の画像を紹介します。この画像で、「テストです」というメッセージがどのように消えているかが確認できます。
この機能を使うことで、送ったメッセージを後から修正したり、誤送信をなかったことにできるので、非常に便利です。
インスタのアカウント削除が相手側の履歴に与える影響
「インスタのダイレクトメッセージや投稿を消すには、自分のアカウントを削除すれば良いのではないか？」と考える人もいるでしょう。実際にアカウントを削除すると、自分の端末からはDMや投稿などすべてのデータが消失し、ログインも不可能になります。私も試してみたのですが、自分の履歴は一切見ることができませんでした。削除を実行する際は、この点を注意してください。
しかしながら、この操作が相手側のチャット画面に及ぼす影響は限定的です。私の情報では、自分のアカウントを削除しても相手のチャット画面にはDMが依然として表示されているのです。つまり、自分のアカウントの削除が、相手の履歴を消去する手段にはならないのです。
実際に、テスト用に作成したアカウントを削除したところ、相手側の画面ではユーザー名が「Instagrammer」と表示されるようになりました。これはプロフィールをタップしても「投稿はありません」と表示されるため、相手にはどのユーザーだったのか判別がつかなくなるわけです。
インスタのダイレクトメッセージは削除してもバレる？
インスタグラムでダイレクトメッセージ（DM）の一部を削除すると、相手のチャット画面からもその履歴が消えることが確認されています。この事実を踏まえると、「DMを削除したら相手に知られるのか？」と疑問を持つ場合もあるでしょう。
実は、DMを削除する際、通知の形で相手にその行動が知られる可能性があるのです。では、どのような条件下でDMの削除が相手に伝わってしまうのか詳しく説明します。
相手がプッシュ通知をONにしている時
Instagramでダイレクトメッセージを送信すると、相手の画面右上にある吹き出しマーク上に通知が表示されます。しかし、送信したメッセージを削除すると、この通知も消えます。
ただし、相手がプッシュ通知を有効にしている場合、相手のスマートフォンのホーム画面に通知が表示されることがあります。プッシュ通知は、スマートフォンの画面上部から表示される「〇〇さんからメッセージがあります。」という通知です。
もし相手がプッシュ通知をタップしても、メッセージが削除されていた場合、メッセージが表示されずに、削除されたことを相手に知らせてしまいます。
相手に送られたプッシュ通知は、送信者が削除できないため、「間違って送ったため、削除しました。」と説明を入れることが望ましいです。
相手のアクティビティステータスがONになっている時
相手がオンラインであることを示すアクティビティステータスがONの場合、ダイレクトメッセージを削除すると、その瞬間に相手に気付かれる可能性があります。
特に、相手がInstagramのホーム画面を閲覧中の場合、右上の通知エリアに表示される数字が減少する（または消える）ことが発覚するかもしれません。
アクティビティステータスがONである場合は、相手がリアルタイムで通知を確認している可能性が高いため、その点を念頭に置いて行動するようにしてください。
インスタのDMからブロックがバレる可能性
Instagramで他人をブロックした場合、DMの既読表示や共有した投稿の表示が変わることがあります。これにより、相手にあなたがブロックをしたと気づかれることがあり得ます。
ブロックに気づかれる具体的なシナリオと、相手をブロックする方法について詳しく解説していきましょう。
DMの既読がつかない場合の対応
DMを送信した後、相手がメッセージを読むと既読マークが表示され、「相手がここまでのメッセージを読んだ」ということがわかります。
しかし、相手をブロックした場合、その後のメッセージは相手に届かなくなります。そのため、ブロック後に送信されたメッセージには既読がつかず、結果的に相手にブロックされたことがバレる可能性があります。
ダイレクトメッセージで共有していた投稿
あなたが以前にダイレクトメッセージ（DM）で共有した投稿について、その相手をブロックした際の扱いは次のようになります。一度ブロックを行うと、その投稿は「投稿を見ることができません」という表示に変わります。もし投稿そのものを削除した場合は、「この投稿は削除されたため利用できません」と表示されます。これにより、相手に対してブロックした事実が伝わることになります。
相手をブロックする方法
もし、ダイレクトメッセージから相手にブロックしたことを知らせても良いと考えている場合は、以下の手順に従ってInstagramで相手をブロックしましょう。
- ブロックしたい相手のプロフィール画面を開きます。
- 右上にある「…」をタップします。
- 表示されるメニューから「ブロック」を選択し、確認画面が表示されたら、再び「ブロック」をタップします。
相手をブロックすると、相手のフォローが解除されるだけでなく、ダイレクトメッセージのやり取りができなくなるなど、様々な影響が生じる場合があります。ブロックする前に、その決断が本当に適切かどうか、よく考えて行動してください。
Instagramのダイレクトメッセージ（DM）の削除方法概要
Instagramでのダイレクトメッセージは、プライベートな会話に最適ですが、時にはメッセージを削除する必要が出てきます。削除方法にはいくつかのオプションがあり、それぞれについて詳しく述べます。
スレッド全体を削除する方法
一番基本的な削除方法は、会話スレッド全体を削除することです。これを行うと自分のデバイスからは該当する会話が消去されますが、相手のデバイスには影響を与えません。
特定のメッセージを削除する方法
メッセージ単体を削除することも可能です。この方法を用いると、送信したメッセージが自分だけでなく相手のデバイスからも削除されます。しかし、この操作はメッセージを送信してから短時間のうちに行う必要があります。
アカウントの削除とDMの影響
自分のInstagramアカウントを完全に削除した場合でも、相手のデバイス上の会話履歴は残ります。削除したい場合は他の方法を試す必要があります。
削除後の通知とプッシュ通知の対応
メッセージを削除すると、相手が削除されたことに気づくこともあります。特にプッシュ通知を受けていた場合、通知は残るため、削除がバレてしまうことがあります。
DMからブロックして影響を受ける点
もしDMを通じて相手をブロックする場合、その行動が相手に明らかになることがあります。そのため、慎重にブロックをするかどうかを決める必要があります。
以上の方法でInstagramのDMを削理することができますが、削理した事実が相手に知られてしまうリスクもあることを理解しておきましょう。特に親しい間柄であれば、誤ってメッセージを送信した場合は誠実に伝えることが望ましいです。そして、ブロックに至る事態は避けられるなら避けるべきでしょう。
